リターンスクールを修了した後、用意されているのが上級コース。
リターンスクールで学習、習慣化してきたものを土台にし、
上級コースでは、さらに自分自身を深く感じ、磨いていただきます。
身につけていただくのはリターンセッション能力です。
リターンセッションとは、カウンセリングやコーチング力に優れたコミュニケーション。
リターンスクールのファシリテーターや独立起業したい方だけではなく、日頃のコミュニケーション力を高める効果もあります。
職場での人間関係、夫婦関係、子育て、教育現場など。様々な現場で能力を発揮していただけるはずです。
この、リターンセッション能力(カウンセリング力、コーチング力)を上げる上で一番大事な事。それは自分自身が深まれるか。
リターンセッションでは少しずつ相手が深まるように引き出すのですが、どれだけ深められるかは自分次第なのです。
それは、自分自身が作り出す深さまでしか相手が深まれないから。
それだけこの場の空気を作る、深める技術というのは重要になってきます。
まず、場の空気を作り、話しやすい状況を作り出す。そして相手から本当の声を引き出し、本当の自分の声に気付いてもらう事。
カウンセリングでよく使われる第三傾聴という技術を使って、目の前にいる相手の本当の姿、本当の声を引き出していくのです。
リターンセッションはアドバイスではありません。
「答えは相手の中にしかない」
これがリターンファシリテーターとしての大前提です。
リターンスクール上級コースで身につけていただくのは
●法則を理解して活かす
リターンセッションでは宇宙の法則も活用します。
経験や技術も大事ですが、法則性を理解し活用する事もとても大切なのです。
●感性を磨く(気、音、周波数を感じる力)
発している言葉が本心とは限りません。
本人の発している音を感じ取り、そこに隠れている何かを感じ取る感性。
気や音の周波数を感じ取る能力を磨いていきます。
「本当の思い」と「概念や常識に囚われた思い」。
相手が発する音でこれを聞き分ける感性を磨くのです。
●技術(聞く力、問う力、伝える力)
相手が心を開き、話しやすい空気を作る事。何を問うべきかを感じる力。
問いを投げかけることでどんどん相手は深まっていきます。
そして伝える力。相手がどんなことに囚われているのか。どんな思考の癖があるのか。
「そうか。そうだったのか。」と本人自身が腑に落ちる伝え方、技術が必要なのです。
せっかくの気付きも、本人自身が心から腑に落ちていなければ威力が半減します。
本人に気付かせるには、聞く力、問う力、伝える力すべてが重要なのです。
★おすすめする人
・さらに自分自身を磨きたい方
・コミュニケーション能力を上げたい方
・セッション力を上げたい方
・リターンスクールのファシリテーターになりたい方
・カウンセリング能力を身につけたい方
・メンタルヘルス業界で独立開業したい方
・コーチング技術を身に着けたい方
・メンタルトレーナーを目指したい方